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MODO DRUM

MODO DRUMはイタリアのIK Multimediaが開発するソフトウェア音源です。フィジカル・モデリングによりリアルタイムにサウンドを生成するため容量が小さく、サンプリング音源では到底不可能なカスタマイズが可能となっています。あらかじめ用意されている10種類のドラムキットと8種類のルームだけでも充分な音色が得られるというのに、異なるキットを組み合わせられるのはもちろんシェルやヘッドの直径、深さ、共振の度合いにピッチの減衰、果てはスティックやらキックペダルまでもをカスタマイズ出来るという至れり尽くせり。

画面構成はMODO BASSを引き継ぎこれまたシンプルながらとてもわかりやすく、基本的には中央に並ぶ6つのボタンから各種設定を変更していくだけ。読み込みはMODO BASSに比べるとさすがに少々重く感じますが、読み込んでしまえばストレスなく使えるレベル。音も申し分なく、これまた初期状態のままでも充分使えるものとなっていますが、各種パーツのカスタマイズを施せばさらなる深みが出ること間違い無し。気がつけば日が暮れていたなんてざらなくらい、はまると時間がいくらあっても足りないため注意が必要です。

ただ、欲を言えばカスタマイズで増減は出来るもののその最大値が固定されているのが残念なところ。特にタムが最大5個というのはかなり口惜しい仕様です。フィジカルモデリングならではのあり得ない構成を組み上げられたらもっと嬉しいかもです。ちなみにグラフィックにはありませんが、MIXERを見るとそれぞれのキットにカウベル、タンバリン、クラップがあるのがわかります。

メーカー商品紹介サイトはこちら→IK Multimedia(2020年9月現在のバージョンは1.1.1です)


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